基本設計とは、建築主(又は依頼主「クライアント」)の意図するものを組織だて、建築の価値と効用を実現するための計画をたてる最も大切な業務段階であって、次の業務よりなる。 (基本的に、企画・基本設計は建築主(又は依頼主「クライアント」)より提供された資料と意図を、当社独自でデザイン作成する業務です。したがって、提出された建築図書の業務に対しての大きな変更・別案依頼は、再度の基本設計業務依頼・委託となる。軽微・部分的な変更で実施設計契約へ移行する場合は一度の業務として取り扱い特に問題はない。)
これら基本設計図書が、建築主(又は依頼主「クライアント」)に手渡した段階が、要求された基本設計とし承認されたものとし、下記項目の業務報酬規定に基づいて、ただちに支払いを求めることとする。 又、この基本設計図書で当社が実施設計へと移行した場合、当社実施設計業務報酬規定に基づき業務契約を行い実施設計に着手する。 尚、実施設計に着手した場合、この基本設計業務報酬は実施設計業務報酬に含むこととする。 当社が作成した基本設計図書を基に、他の事務所等に実施設計を依頼する場合は、知的所有権・意匠侵害使用等の諸問題より、一律に基本設計業務報酬以外の報酬(基本設計報酬額の同額相当)を追加請求することが出来るものとする。 又、当社の基本デザイン、基本設計、工事現場、完成作品等をマスコミや公的に表示・発表・掲示等を行う場合は、当社の許認可を得ることを義務づける。
(遠隔地への打ち合わせ、調査等で必要な旅費、交通費、出張経費等は別途請求する。) (商業地域等で容積率が200%を越える地域の場合は、容積率に対しての最大の床面積に対して上記の単価以外を設定する場合がある。) (基本設計のみの業務の場合、その意匠等の知的所有権は(有)アトリエ・チーム テラに帰属し、他社へ実施設計を発注する場合は基本設計料の2倍を請求する) 特殊な業務依頼の付加
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